はじめまして
あなたは、PMP®の資格についてどこで情報を入手なされましたか?
私は、米国でのPMI® 2002に参加する機会があり、「PMP®」と言う資格があることを知りました。
今日では、「PMP®資格」とインターネットで検索すると、たくさんのプロジェクト・マネジメントに関する教育を提供している企業がございます。 また、35時間の学習証明が必要で、腕試し/冷やかしで受験するには受験費用は高額で、英語での申込み、プロジェクト実務の証明などなど・・・。正直、「個人で取得するには、ハードルが高いな」と、思いました。 皆様も、そう想われたことでしょう。
さて、ここですこし、私の「過去の情報」、「教訓」についてご紹介いたします。
PMI®2002に参加したことも忘れ、日々、プロジェクトでの作業を行っておりました。ただ、自己啓発のため、社外のマネジメント研修に積極的に参加しており、気がつけば、2007年には、40時間ほどの学習証明がそろいました。 その当時、別の資格取得の勉強をしていていたのですが、次のターゲットは「PMPだ!!」と目標を設定し、2008年5月頃から学習を始めました。
その半年後、2回の受験日変更を行いましたが、一発で合格しました。 セミナーなどへは参加しませんでしたが、その勉強方法は、
この経験で感じた主な点は、
「実際のプロジェクトでの実務に当てはめて、I-T-Oを活用して実務をしている自分を想像する。そして、PMBOK® Guideを精読し、問題を解き、復習し記憶を定着させる。」こと。
ただし、大切なのは、「PMBOK® Guideに沿った考え方が必要です。『私は、こんな風にやらないので間違いだ!!』と判断すると、得点を失ってしまいます。あくまでも、、PMBOK® Guideガイドにそった一貫した思想の理解がないとダメです。」
以上を繰り返しやっていたと思います。
そこで、一番不安に感じたのが、3回もやると問題を覚えてしまうこと、つまり、自分に置き換えて想像できなくなってしまうことだったと思います。
そのため、より多くの問題を求めましたが、高額な研修やeLearningしかなく、費用対効果(費用と問題数)を考えると、そのときの私のニーズを満足させてくれるものはありませんでした。
インターネット検索をかけると、海外のサイトには、たくさんのリーゾナブルなフリーの問題が結構ありました。英語でも問題をときましたが、やはり効率が悪く上記のやり方で学習を続けました。 そんな経験から、低コストで多くの問題を皆様へ提供できないかと考え、海外の豊富な資産を活用するために海外のPM関連の方にもコンタクトを取り、英文問題の翻訳許可の承諾いただく交渉をしたりして、本Webコンテンツが誕生いたしました。
受験の最終段階で同じようにお感じの方は、ぜひ本Webコンテンツをご利用いただけたらと思います。
ご健闘をお祈りいたします。
PM-PsQB ボランティア認定PMP®/旧PMSより
・「PMP®への道」- 資格取得プロジェクト立上げ!!
・PMP®試験内容の概要 2021年1月試験改訂対応について
・技術士資格とPMP®、PMBOK®、P2Mについて
・PMBOK® 7th ed.について
PMP®(Project Management Professional):国際資格の「プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル」です。
PMI® (Project Management Institute):PMP試験を実施する米国団体「プロジェクトマネジメント協会」です。
PMIT®はPMI東京支部です。
PMBOK® Guide (A Guide to the Project Management Body Of Knowledge):「プロジェクトマネジメント知識体系」です。
®のマークは省略されている場合があります。
これら用語はプロジェクトマネジメント協会の登録商標です。
私は、米国でのPMI® 2002に参加する機会があり、「PMP®」と言う資格があることを知りました。
今日では、「PMP®資格」とインターネットで検索すると、たくさんのプロジェクト・マネジメントに関する教育を提供している企業がございます。 また、35時間の学習証明が必要で、腕試し/冷やかしで受験するには受験費用は高額で、英語での申込み、プロジェクト実務の証明などなど・・・。正直、「個人で取得するには、ハードルが高いな」と、思いました。 皆様も、そう想われたことでしょう。
さて、ここですこし、私の「過去の情報」、「教訓」についてご紹介いたします。
PMI®2002に参加したことも忘れ、日々、プロジェクトでの作業を行っておりました。ただ、自己啓発のため、社外のマネジメント研修に積極的に参加しており、気がつけば、2007年には、40時間ほどの学習証明がそろいました。 その当時、別の資格取得の勉強をしていていたのですが、次のターゲットは「PMPだ!!」と目標を設定し、2008年5月頃から学習を始めました。
その半年後、2回の受験日変更を行いましたが、一発で合格しました。 セミナーなどへは参加しませんでしたが、その勉強方法は、
- まず、35時間の学習証明の修得。
- PMI®本部/日本支部メンバーになり、PMI®本部の電子版のPMBOK® Guide 3rd ED.をダウンロード。
- 申込み手続きを進める。結構簡単に完了。
- 翔泳社、「PMP®認定試験学習書」購入。「章、節」単位で流し読み
- 次に、再度精読し、B5/100頁ノートにポイントを書き出し。
- 各章の終わりの練習問題を解き、再度、教科書を読み、ポイントの書出。気がつけば、ノート三冊。
- ここで、中だるみ(一ヶ月半ほど中断)
- 問題を覚えてしまうので、ITEC社の「PMBOK® Guide問題集」を購入し、問題200問を解く。物足りなさを感じる。
- さらに、ITEC社の「PMP®試験 合格虎の巻」を購入し、問題400問を解く。
- 間違いの箇所を、PMBOK® Guide4th Edと100頁ノートで復習し、自作スコアー表に「赤・青」で弱点抽出。
- 弱点部は、PMBOK® Guide+ノート+練習問題で何度か繰り返し復習。
- 試験2週間前には、I−T−Oを記憶しようと努力したが、結局全部は記憶できず。
- 試験までは、間違った問題を重点的に、PMBOK® Guide+と100頁ノートを精読。
- 実際の試験問題は、練習問題と比べると、なんだか全く違ったもののように感じる。
- 1時間は見直しの時間においておくよう時間配分を気にしながら回答。
- 試験時の直訳日本語はやはり難解。何問かは、原文を参照。英語で専門用語を覚えておかないと、勘に頼ることになる。
- 正解かどうか分からない問題も結構あるが、信じて「正解」にチェック。そんな問題には「見直し」にも必ずチェック。
- 全く分からない問題は、後回しにする。
- 「後回し」や「見直し」チェックの問題は、必ず見直す。
- 最後の一秒まで、あきらめずに難解な日本語を読み、想像し回答する。
この経験で感じた主な点は、
「実際のプロジェクトでの実務に当てはめて、I-T-Oを活用して実務をしている自分を想像する。そして、PMBOK® Guideを精読し、問題を解き、復習し記憶を定着させる。」こと。
ただし、大切なのは、「PMBOK® Guideに沿った考え方が必要です。『私は、こんな風にやらないので間違いだ!!』と判断すると、得点を失ってしまいます。あくまでも、、PMBOK® Guideガイドにそった一貫した思想の理解がないとダメです。」
以上を繰り返しやっていたと思います。
そこで、一番不安に感じたのが、3回もやると問題を覚えてしまうこと、つまり、自分に置き換えて想像できなくなってしまうことだったと思います。
そのため、より多くの問題を求めましたが、高額な研修やeLearningしかなく、費用対効果(費用と問題数)を考えると、そのときの私のニーズを満足させてくれるものはありませんでした。
インターネット検索をかけると、海外のサイトには、たくさんのリーゾナブルなフリーの問題が結構ありました。英語でも問題をときましたが、やはり効率が悪く上記のやり方で学習を続けました。 そんな経験から、低コストで多くの問題を皆様へ提供できないかと考え、海外の豊富な資産を活用するために海外のPM関連の方にもコンタクトを取り、英文問題の翻訳許可の承諾いただく交渉をしたりして、本Webコンテンツが誕生いたしました。
受験の最終段階で同じようにお感じの方は、ぜひ本Webコンテンツをご利用いただけたらと思います。
ご健闘をお祈りいたします。
PM-PsQB ボランティア認定PMP®/旧PMSより
その他の読み物コンテンツ
・認定PMP®のからの一言・「PMP®への道」- 資格取得プロジェクト立上げ!!
・PMP®試験内容の概要 2021年1月試験改訂対応について
・技術士資格とPMP®、PMBOK®、P2Mについて
・PMBOK® 7th ed.について
PMP®(Project Management Professional):国際資格の「プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル」です。
PMI® (Project Management Institute):PMP試験を実施する米国団体「プロジェクトマネジメント協会」です。
PMIT®はPMI東京支部です。
PMBOK® Guide (A Guide to the Project Management Body Of Knowledge):「プロジェクトマネジメント知識体系」です。
®のマークは省略されている場合があります。
これら用語はプロジェクトマネジメント協会の登録商標です。